猫の腎臓病の治療費はいくら?

猫野ひなた

こんにちは、ねこけん研究員猫野ひなたです。

残念なことにすべての飼い猫が必ずかかってしまう慢性腎臓病ですが、
かかってしまった場合、愛猫の症状や体調の心配はもちろん、
その治療費も心配の一つですよね。

というわけで今回は、
猫の腎臓病について、現実的に治療費がいくらかかるのかを改めてお話していきます。

また記事の最後に、
ねこけんが現在「最善」と考える腎臓病の予防方法についてもお話します。

ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。

 

慢性腎臓病について

このブログでは本当に何度もしつこく言っていますが(これからも言いますが笑)、
慢性腎臓病はすべての飼い猫が必ずかかる病気です。

その詳しいメカニズムについてはこちらの記事でも書いておりますが、
一度機能障害が起こった腎臓は完治できず、その原因すら長年不明でした。
(2016年に東大の宮崎教授が解明)

 

ちなみに腎臓病の症状としては
水をたくさん飲んでおしっこをたくさんするというのが代表的なもので、
さらに食欲低下や嘔吐、脱水や貧血なども症状として見られることがあります。

その上治療法はなく、
進行を遅らせるしかないという事実があるから辛いですね。

しかもこれまでは予防をしようにも、
症状が出る頃にはすでに重症になっているケースがほとんどで、
治療ができないわけですから本当に悲しい現実です…。

 

さて、猫の腎臓病に対する“最善”の予防法については後述するとして、
まずはもし腎臓病が発症してしまった場合、
治療費はいくらかかるのかをご紹介したいと思います。

 

慢性腎臓病の治療費はいくら?

猫が慢性腎臓病にかかってしまった場合、
治療費はいくらかかるのでしょうか?

およそ10万頭の猫を対象に調査されたデータでは、

年間15回ほど通院をして、診療費は1年間で約27万円

と言われています。

 

あくまでも平均ですから、
もちろんこの額よりも高い場合も低い場合もあるかと思います。

とはいえ愛猫のためですから「お金の問題じゃない!」という気持ちは私にもよくわかります。

 

でも、

「そもそもここまでの費用をかけずに予防ができていれば…」

とは思いませんか?

 

今までは予防すらできなかった猫の腎臓病ですが、
これからの時代は予防が可能になると言われています。

当然個体差や様々な要因がありますから、100%予防できるなどとは言い切れません。

しかしその上で、いま私達ねこけんが最善と考えているのは、
有効成分を含んだキャットフードやサプリメントの摂取です。

有効成分というのは、それこそこのブログでも何度もご紹介している東大の宮崎教授が解明したモノですね。

 

そして私達「ねこけん」も、同等成分を含んだフード・サプリメントをすでに開発しました。
Instagramにてサンプルを配布しているので、ぜひサンプル請求してください。
IDはnekoken222です。

愛猫の健康維持はとっても嬉しいことですし、費用の面でもかかった場合の治療費よりは抑えられますから、
ぜひ今すぐ予防のために動いていきましょう!